YouTubeチャンネル運用

伸び悩んだチャンネルが、参画3ヶ月で登録者3万人突破。カープレミアのYouTube戦略

中古車や整備に関する正しい情報を発信するYouTubeチャンネル「クルマのことならカープレミア」。kamui productionの伴走とkamui trackerのデータ分析により、開設2年・エビリー参画わずか3ヶ月で登録者3万人を突破した、現場のリアルな声を伺いました。

プレミアモビリティサービス株式会社 導入事例

3万人

参画3ヶ月で登録者突破

3,000万円

YouTube経由の売上創出

月8本

長尺4本+ショート4本を制作

企業情報

カープレミア

プレミアモビリティサービス株式会社

事業 モビリティ事業者(全国の自動車販売店・整備工場)向け会員組織の開拓・推進/車情報サイト「カープレミア」運営

チャンネル クルマのことならカープレミア(2022年開設)

体制 社内YouTubeチーム2名+エビリー

活用サービス

チャンネル運用
kamui production
YouTube分析ツール
kamui tracker
  • チャンネルの初期コンセプト設計(ターゲット・方向性・目標の分析)
  • データ分析に基づいた企画提案(kamui tracker活用)
  • 台本準備・撮影・プロ品質の編集
  • 長尺+ショート 月8本の制作・公開

カープレミア事業本部 シニアマネージャー 増尾 駿真 氏

プレミアモビリティサービス株式会社は、モビリティ事業者(全国の自動車販売店・自動車整備工場)向け会員組織の開拓・推進を担う中核子会社として、2022年に誕生しました。中古車や整備に関する正しい情報と知識を発信し業界の透明化を目指すYouTubeチャンネル「クルマのことならカープレミア」は、開設から2年、エビリー参画後わずか3ヶ月で登録者3万人を突破しています。

今回は、カープレミア事業本部のシニアマネージャーである増尾駿真氏(以下、敬称略)に、YouTubeチャンネルをどのように運営し、どのような成果を感じているかを伺いました。YouTube運用に悩んでいる方や、これから始めたいという方の参考になれば幸いです。

認知拡大のために運営していたが、再生回数・登録者数が伸び悩んでいた

―― YouTubeを始めたきっかけは何ですか?

増尾:一番の理由は、認知拡大を図るためです。カスタマー向けの車情報サイト「カープレミア」をリリースした際、より多くの方々に認知していただくことを目指しました。その手段として、幅広い層にリーチできる媒体であるYouTubeを選び、チャンネルを開設しました。

―― 最初、伸び悩んだ時期があったと伺っています。

増尾:はい。最初の1年間は動画制作をすべて自社で行っていましたが、再生回数やチャンネル登録者数がなかなか伸びず、思うような結果が出ませんでした。社内では「このままで良いのか」という声が上がり、正直なところ、迷いや苦しみを感じる時期が続きました。

認知拡大だけでなく、集客強化のためにプロの力を借りることにした

―― 本格的に伸ばそうと思ったきっかけは?

増尾:単なる認知だけでなく、それをいかに集客につなげるかという課題に直面したとき、チャンネル登録者数や具体的な影響力を高めることが重要だと考えるようになりました。1年間の試行錯誤を経て、自社のノウハウだけでは限界があると感じたため、専門的な支援を得るためにエビリーさんに依頼することを決めました。

―― エビリーに依頼した決め手は何でしたか?

増尾:一番の決め手は、チャンネルの初期コンセプト設計の質が高かったことです。「カープレミア」の事業全体を深く理解いただいた上で、ターゲット層や方向性、目指すべき目標について詳細な分析を行っていただきました。その分析の深さと具体的な提案力には大変感銘を受けました。その後もデータ分析に基づいた企画を提案していただき、エビリーさんにお願いして本当に良かったと感じています。

視聴者が求めるコンテンツを提供するためには、「分析」が一番重要

―― YouTubeを運用する上で一番大切にしていることは何ですか?

増尾:「分析」が最も重要だと考えています。視聴回数を伸ばしている動画には、必ず視聴者を惹きつけた理由があります。視聴者が求めているものは、YouTubeに上がっている膨大な動画の中に答えがあるのだと最近痛感しています。それを正確に把握するには、競合や成功している動画を参考にしつつ、データに基づいた制作を行う必要があります。その点で、エビリーさんが提供する「kamui tracker」は非常に有用なツールです。特にキーワードアドバイスなどの機能を活用することで効率的な分析が可能になり、コンテンツ制作の質を高めることができています。

コンセプト設計レポートの一例(成長チャンネルの洗い出し・分類)
コンセプト設計レポートの一例(実際のレポート内容とは異なります)

視聴者が求めているものは、膨大な動画の中に答えがある。それを正確に把握するには、データに基づいた制作が欠かせません。

プレミアモビリティサービス株式会社 増尾 駿真 氏

YouTubeきっかけの問い合わせ・ご来店が増加。売上3,000万円につながった事例も

3万人

参画3ヶ月で登録者突破

3,000万円

YouTube経由の売上創出

月8本

長尺4本+ショート4本

―― 定量的・定性的な成果があれば教えてください。

増尾:定性的な成果としては、中古車販売店の方々から「YouTubeをきっかけに問い合わせが増えた」という声をいただいています。動画を見てご来店されたお客様から「動画でお店の雰囲気が伝わった」というフィードバックも寄せられています。

定量的には、動画の概要欄に計測用URLを設置し、動画経由で店舗の販売車両ページへの流入を可視化しています。その結果、再生回数の増加が販売に直結し、実際にYouTubeをきっかけに複数の問い合わせがあり、合計で3,000万円相当の売上につながった事例もあります。

―― チャンネルの成長につれて、手応えを感じた瞬間はありましたか?

増尾:取引先様からの反応が特に変わったと実感しています。チャンネル登録者数、出演キャスト、映像のプロクオリティ等を大変評価いただき、前向きに交渉が進むようになってきました。ある販売店の社長から「YouTube撮影で、うちに来てもらえるなんて光栄です」と感激されたこともありました。

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動画制作では、「事前の台本準備」が特に重要

―― 動画制作で特に意識されているポイントはありますか?

増尾:エビリーさんに依頼してから特に重要だと感じたのが「事前の台本準備」です。台本をしっかり作成しておくことで現場での撮影がスムーズになり、出演者も安心して話せるようになります。出演するのは店舗スタッフの方が多く、プロの話し手ではないため、事前に車両の情報やトピックをリサーチし台本に落とし込むことが欠かせません。こうした準備が動画のクオリティに大きく影響します。

編集はプロであるエビリーさんに全面的にお任せしつつ、視聴者に訴求するための細かいポイントはこちらから要望を伝えています。プロの制作物を学びながら吸収し、自社制作の割合(現在は全体の10%強)も増やしていけたらと考えています。

インタビュー時の様子(増尾駿真氏)
インタビュー時の様子(カープレミア事業本部 シニアマネージャー 増尾 駿真 氏)

YouTubeは、労力がかかっても「どの企業もやるべき」

―― 他の企業に対してアドバイスはありますか?

増尾:YouTubeは「どの企業もやるべき」だと強くお勧めします。ただし、効果が出るまでに時間がかかる点には留意が必要です。撮影や編集に相応の時間がかかるため、短期的な成果を求めるのではなく、長期的な視点で取り組む覚悟が必要です。

それでも勧めたいのは、YouTubeが商品の魅力や企業の信頼感をじっくり伝えられるプラットフォームだからです。車のように検討期間が長い商材では、動画を通じて車両の情報や店舗の雰囲気、スタッフの人柄を伝えることで、購入を後押しする大きなメリットがあります。企業チャンネルの登録者数が5万人・10万人規模に達することで業界内で有利なポジションを確立できるケースは多く、そこまでの1〜2年間を投資期間と捉えた長期的な運用が重要だと考えています。

―― エビリーに今後期待することはありますか?

増尾:エビリーさんの分析力には引き続き期待しています。今後、チャンネルやキャストのファンを増やしていくためには、これまでとは異なる視点や切り口での企画が必要になります。視聴者のニーズに基づいたアドバイスや分析データを活用し、新型車紹介・車系イベント参加・ガレージ企画などの新企画にも挑戦していきたいです。

【プレミアモビリティサービス株式会社 会社概要】 モビリティ事業者(全国の自動車販売店・自動車整備工場)向け会員組織の開拓・推進を担う中核子会社として2022年に誕生。カスタマー向け車情報サイト「カープレミア」(https://car-premium.net/)と、YouTubeチャンネル「クルマのことならカープレミア」を運営。中古車や整備に関する正しい情報と知識の発信を通じて、業界の透明化とより豊かなカーライフの実現を目指しています。

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